- しんそう
- I
しんそう【伸葬】⇒ 伸展葬IIしんそう【心喪】(1)喪(モ)が終わっても, なお喪中のように心に悲しみを抱くこと。(2)喪服を着ず, 心の中だけで喪に服すること。 弟子が師の喪に服する場合など。IIIしんそう【心操】心構え。 心ばえ。 志操。IV
「形皃(ギヨウミヨウ)(=容姿)端正にして~正直なり/今昔 5」
しんそう【新粧】新しいよそおい。 化粧のしたて。Vしんそう【新装】物を新しくよそおうこと。 新しく飾りつけること。VI「~成った体育館」「~開店」
しんそう【晨粧】朝の化粧。 朝のみじまい。VIIしんそう【深層】深い層。 表面からはうかがい知ることのできない部分。VIII「~心理」
しんそう【深窓】家の中の奥深い所。 多く「上流の」「大事に育てられた」などの意で用いられる。「~の令嬢」
~に育・つ上流階級の娘などが家の中で大事に育てられ, 世のけがれに染まらないで大きくなる。IXしんそう【申奏】天子に申し上げること。 奏上。Xしんそう【真槍】実戦用の本物の槍。XIしんそう【真相】物事の本当の姿や様子。 真実の事態。XII「~を究明する」
しんそう【真草】真書(楷書)と草書。XIIIしんそう【神僧】「社僧(シヤソウ)」に同じ。XIVしんそう【神宗】(1)(1048-1085) 中国, 北宋第六代の皇帝(在位 1067-1085)。 財政再建のため王安石を起用して新法を実施させた。(2)中国, 明第一四代の皇帝万暦帝の廟号(ビヨウゴウ)。XVしんそう【神葬】神式で行う葬式。 神式葬。 神葬祭。XVIしんそう【進奏】天子に申し上げること。 奏上。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.